サブスク・定期購入のサイト、レンタルサイトの制作は実績多数の福岡ECサイトにご相談ください

2022.09.29 サブスク 

最近サブスクが流行っています。
Netflixやfulu、アマゾンプライムやspotifyなど様々なサブスクが存在している中、多くのユーザーが一度はサブスクを利用したことがあると思います。

そして実際サブスクのサイトを作ることはできるの?という声を福岡ECサイトに多くいただいております。

本日はサブスクと定期購入の違い、そしてECサイトで定期購入とサブスクを導入するときの注意点をご説明します。

サブスクと定期購入は違う?何が違うの?

ここがとても重要です。
サブスクと定期購入には大きな違いがあります。

・定期購入は指定した日数で商品が届く
・サブスクは1ヶ月の間にいくらでもサービスを利用できる

この大きな違いは定期購入は購入した日を基準に日数を算出します。30日単位で商品発送の定期購入の場合、15日に購入すると翌月の15日にもう一度決済されます。

サブスクの場合は毎月決まった日にちの決済です。
月末締のサイトの場合1日に契約しようが、29日に契約しようが決められた月末に決済されます。
29日に契約し1日しかサービスを使えなくても同意したとみなされます。
そのため多くのサブスクは契約してから1ヶ月間は無料(割引)にすることで決済の日数をリセットしているケースが多いです。

定期購入とサブスクを導入する時にはクレカの仕組みと決済の仕組みを理解する必要がある

クレカの仕組みとして自動引き落としをする場合、いくつか条件があります。

下記は一例になりますがこういった詳細を知らずに定期購入とサブスクの仕組みを導入するとECサイトの運用が破綻する場合があります。定期購入とサブスクのECサイトを作る時にはプロに依頼する必要があります。

・定期購入とサブスクは決まった金額のみ自動引き落としになります。
・会員登録しているユーザーのみ定期購入とサブスクの毎月の自動引き落としを行うことができます。
・商品発送のタイミングと決済のタイミングはイコールではありません。

定期購入とサブスクは決まった金額のみ自動引き落としになる

定期購入やサブスクは決められた金額を毎月自動で引きと落とすことができるのですが、途中で金額を変更することができません。(初回のみ別)
管理者側で定期購入とサブスクの金額を勝手に変えてしまうとユーザーに対して詐欺行為を行うことができるため、ユーザーが初めに契約してくれた金額を変更せずに引き落とし続ける必要があります。

会員登録しているユーザーのみ定期購入とサブスクの毎月の自動引き落としを行うことができる

定期購入とサブスクを利用している際、会員登録を解除されるとクレカの契約がECサイトから解除されます。そのため定期購入とサブスクを利用してもらうときに、マイページなどで退会するボタンを導入すると支払いが発生しないまま商品を取得されて契約を解除されることがありますのでご注意ください。

商品発送のタイミングと決済のタイミングはイコールではない

決済のタイミングはクレカ会社によって異なります。商品発送を1日に行なってもクレカ決済が15日の場合、問題が起こることがあります。例えばユーザー様のクレカが途中で止まってしまった場合請求ができないこともあります。

福岡ECサイトでは様々なECサイト制作を請け負っております。

・ECモール
・レンタルサイト
・BtoBサイト
・サブスク
・ECサイトのシステム開発
・Shopify、EC-CUBE
・makeshop、カラーミー、楽天 など

まずはご相談でも構いません。
皆様のやりたいことを実現する福岡ECサイトに一度ご相談ください。