SEO対策より優秀?SNSで集客する方法・フォロワーを増やす仕組み インスタ基本編
実は最近インスタなどSNSでの集客がSEOの集客を上まるという現象が起きています。
SEOで業界1位の集客をおこなっていた企業様が業界2位の企業に逆転されるなど、さまざまな業界で今現実に起こっています。
さらにGoogleのSEO検索の利用者が圧倒的に減り、SNSで検索するユーザーが増えています。Z世代と言われる若い世代だけではなく、40代以上のユーザーもSEOではなくSNS検索を行う傾向にあります。
その理由がSEO対策で上位表示される情報は全て同じだからです。
多くの企業がランキングなど同じような検索結果ばかり表示してしまったことにより、正当ではない検索結果が乱立しGoogleからユーザー離れが加速しています。SNS検索では独自のアルゴリズムによりユーザーが共感できる検索結果が表示されるため、Google検索からSNS検索に多くのユーザーがシフトしています。
今回SNSを説明しますが、SNSの中でもインスタにフォーカスを当てて説明させていただきます。
インスタで集客ができるアカウントにするためにはSNSの仕組みを理解し、多くの人に見てもらえるアカウントに育てるためのテクニックをご説明いたします。
上位表示させるためには、投稿を増やし新規ユーザーとのエンゲージメントを増やす
上位表示されるためにはエンゲージメントを増やすことが必要です。
*SNSで言うエンゲージメントとは、「いいね」「コメント」などのユーザーからのリアクションのことです。
エンゲージメントを増やすために、まずは投稿数を増やすことが重要です。そしてインスタは投稿だけでなくログイン率や投稿数などのアクティブな要素も見られているので増やすようにしましょう。
これらが増えアクティブなアカウントと見られるとエンゲージメントを増やすことができます。
いいねや保存、コメント等のポジティブなリアクションを多くもらえエンゲージメントが増えると、ハッシュタグ検索の上位や発見タブのおすすめに表示されやすくなります。
インスタを運用していて伸び悩んでいる企業様いらっしゃいませんか?
企業から発信したい情報をただ発信するだけのアカウントではエンゲージメントが増えません。結果、上位表示されずフォロワーも増えにくい傾向があります。
企業アカウントでもただ企業の情報だけを発信するのではなく、いいねや保存、コメントをもらえるようなユーザーと関わることができる投稿をしていくべきです。
はじめは投稿への反応がすくないためここで挫折する管理者も多いですが、積み重ねることでフォロワーが増え、新規ユーザーへのリーチが増え、投稿へのエンゲージメントが増えるといった循環が生まれます。
将来への投資としてエンゲージメントを増やすための運用を行なってみてはいかがでしょうか。
ハッシュタグ検索の上位や発見タブのおすすめに表示される方法
投稿数を増やす、ログイン率を増やす、いいねやフォローなどのユーザーとの関わりを増やす。
こうすることでハッシュタグ検索の上位表示や発見タブのおすすめに表示されやすくなり、新規ユーザーへのリーチが増える。
フォロワーとの親密度も見られている
フォロワーが増えてきたらフォロワーとの親密度を増やすことも重要になります。
インスタは親密度が増えると相手ユーザーに対して優先的に自分の投稿が表示されます。
例:AさんがBさんよりCさんと親密度が高くなると、AさんにはCさんの投稿が優先され多く表示される。
実はインスタにはエンゲージメント以外にもフォロー、フォロワーの親密度が計算される仕組みが導入されており、ストーリーズやライブなどを活用することで親密度を上げることができます。
フォロワーとの親密度を上げることで優先的に自分の投稿を相手に表示させることができ、いいねなどをもらうことで更にエンゲージメントを高めることができインスタ運用が循環します。
親密度を増やす
ストーリーズやライブなどを活用することで親密度がアップ。
親密度を増やすことで優先的に自分の投稿を表示させることができる。その結果いいねなどが増えエンゲージメントが貯まる。
実際の投稿内容や投稿頻度、ハッシュタグの仕組みなど
投稿内容はどういった内容を投稿すればいい?何を投稿したらいいか分からないユーザーのために
投稿内容に悩まれる企業様も多くいらっしゃいます。
投稿内容に関しては投稿を続けることで新しいアイデアが湧いてきます。アイデアがないことでSNS対策をやらないことより、まずできる投稿から始めてアイデアを集めていくことが重要です。
とりあえず始めるための4つの投稿内容を下記に記載いたします。
・商品ブランド
・告知インフォメーション
・お役立ち情報
・季節イベント
上位表示にも関係する投稿頻度
実は投稿頻度は上位表示にも大きく影響してきます。
投稿頻度が増えるとアクティブなアカウントと見られエンゲージメントが高まります。
できればインスタを1日1回の投稿、難しい場合最低でも1週間に2回は投稿してください。最大投稿回数は1日3回までにしておき、ユーザーのストレスを溜めないようにする必要もあります。
毎日投稿できない企業様には、クリエイタースタジオという予約投稿ツールをおすすめします。
クリエイタースタジオを使うと数週間分の投稿をまとめて予約投稿することができ、運用を円滑にできます。
もし、投稿時間を迷ったら21:00をおすすめします。21:00は最もユーザーがアクティブになる時間帯です。もし予約時間に迷った場合21:00に投稿すると効果が高いのでおすすめします。
さらにフォロワーが100人を超えるとインサイトを使うことができるので、インサイトを使いフォロワーのログイン時間を調べ投稿するとより効果の高い投稿を得ることもできます。
ハッシュタグは企業アカウントのカテゴリと関連性の高いハッシュタグを
インスタで投稿する際にハッシュタグは関連性のあるハッシュタグをつける必要があります。
最近の傾向では直接的なハッシュタグは古いと言われる傾向があり、関連性のないハッシュタグをつけるアカウントが増えてきています。関連性のないハッシュタグは個人アカウントの場合問題ありませんが、企業アカウントの場合は関連性の高いハッシュタグをつけ新規ユーザーの獲得を行う必要があります。
あまり関連性のないハッシュタグでの投稿が増えるとスパムと判断され新規ユーザーへのリーチが減るので気をつけてください。
◯◯さんと繋がりたいや◯◯女子などのハッシュタグに関しては企業アカウントのカテゴリと関係ないためエンゲージメントが上がることがなく上位表示させることはできません。ただし、マイナスのハッシュタグではないためスパム判定などのデメリットもありません。
関連性のあるハッシュタグを
関連性の低いハッシュタグを多用するとスパムと判定され新規ユーザーへのリーチが増えにくくなります。
関連性の高いハッシュタグを使い新規ユーザーの獲得に繋げてください。
インスタ、SNSの集客に最も重要なフォロワーに関して
インスタだけではなくSNS全てに言えることですがインスタ、SNSではフォロワーを増やすことが全てです。
10万人のフォロワーがいるアカウントの場合、単純計算一度の投稿で10万人にリーチすることができます。Google広告で10万人に情報を届けるためには多くの費用を支払わなければいけません。しかし、フォロワーが10万人いるインスタのアカウントの場合一度の投稿で10万人に無料で届けることができます。
フォロワーは企業の資産です。
一人でも多くのフォロワーを集めることが企業の責務とも言えます。
また、質の低いフォロワーより質の高いフォロワーを集めたい企業様が多くいらっしゃいますが質ばかりを求めてフォロワー獲得に歯止めがかかっていると多く伺います。実はフォロワーに関して質の高い、低いは関係ありません。むしろ質が低いフォロワーでも多くフォローされている方がメリットが大きいです。
その理由は少ないフォロワーのアカウントより多くのフォロワーがいるアカウントの方がフォローされやすいからです。フォロワー数が多ければ多いほどフォロワーが増える確率が高いです。そして、フォロワーが多いと質の高いフォロワーが必然と集まり母数が増えます。
フォロワーは企業の財産
フォロワー数は企業の財産です。
フォロワー数が低いアカウントはフォローされにくく、フォロワー数が多いアカウントはフォローされやすい傾向になります。
フォロワーの質は関係なく多くのユーザーにフォローされるアカウントにしましょう。
SNSで集客する方法・フォロワーを増やす仕組みインスタ基本編のまとめ
インスタの仕組みは理解できたでしょうか。
もちろんここには書かれていない仕組みもあります。
まずは基本編となるインスタの仕組みを理解しアクティブなアカウントにしてください。
アクティブなアカウントになることでフォロワー数が増え更にエンゲージメントを増やすことができいい循環になります。
SNSは循環するまでの道のりは長いですが一度循環するととても効果の高い運用をすることができます。
今回のブログがフォロワーという資産を増やすお手伝いになれば幸いです。