【makeshopを徹底解析】仕組み・料金・集客方法・メリットのご紹介

実際makeshopを利用したことがある福岡ECサイトがmakeshopを徹底解説

makeshopのサービスを知りたい方、口コミや評価、機能やその特徴が知りたい方はぜひこのブログを読んでください。
makeshopは国内ECサイトの中では11年連続1位(*1)です。
つまり、日本国内に限っては一番売れているECカートであり、一番使われているECカートになります。
しかし、一番使われているECカートが、本当にいいECカートかどうかはわかりません。そのためこのブログで解説しますのでいいところ、悪いところ踏まえて確認してください。

*1:国内流通総額

makeshopのプラン、料金、手数料、決済は?

makeshopにはプレミアムプランとエンタープライズという上位プランの2種類があります。今回上位プランは割愛し、プレミアムプランの紹介をします。

makeshopプラン・料金表

プラン名プレミアムプラン
初期費用¥11,000-(初回のみ)
月額費用¥12,100-(月額)
最短契約期間1ヶ月
商品登録数10,000点
管理・副管理者数5アカウント(追加可能)
SSL証明書¥13,200-(年間)
ギガプラス10¥15,840-(年間)

makeshopプラン・備考

不正感知
サポート○ *電話サポートあり
API連携
販売チャネル連携
SNS連携
運営・技術相談

プレミアムプランとエンタープライズの違い

・エンタープライズは決済手数料が下がる
 オプションなどの費用も下がり無料でも使える
・商品登録数を増やせる
・メルマガ配信 無制限
・副管理者アカウント数アップ
・専用サーバー、システム開発可能
・専任のアドバイザーがつき運用をサポート

上記にも記載した通り、国内流通総額が1位を獲得しているので、実際に売れているショップが多くあることが事実。ECカートを利用するにあたって信頼度は国内ECカートの中でトップクラスです。

ただし、他のECカートに比べて月額の費用が高いことが気になります。

その理由は?

makeshopの月額費用が高い理由

他のECカートより無料で使える機能数が多いです。
無料でたくさんの機能を使える。←ここがポイント。
ShopifyやEC-CUBEなどは機能(プラグインやアプリ)を追加するたびに追加費用が発生します。makeshopでは月額の定額のみで追加費用が発生しません。これが一番大きなメリットです。
*一部購入オプションあり

電話サポートが無料でついている。
困った時に電話で相談できる。助けてもらえる。

この電話サポートの有無は大きいのではないでしょうか。

makeshopの手数料はどれくらいかかるの?

手数料には販売手数料と決済手数料の2種類があります。

販売手数料とは?

商品が売れるたびにECの会社へ支払う費用になります。
BASEや楽天、amazonがこのような販売手数料が発生します。
makeshopやShopifyには販売手数料はかかりません。

決済手数料とは?

makeshopだけでなく全てのECサイトでは決済システムを利用する代わりに決済会社に支払う手数料になります。一番よく使われるのがクレジットカード。
ネット決済をクレカ利用する場合、クレジットカード会社に手数料を払う必要があります。

makeshopは販売手数料は¥0-、決済手数料は業界最安の3.14%〜
*しかし3.14%はエンタープライズの手数料なので通常のプレミアムプランは3.19%〜になります。

makeshopはBASEや楽天のように売れれば売れるほど手数料を支払う必要がなく、ローコストで運用できることがメリットです。

makeshopのECカートで使える決済の種類

makeshopのECカートで使える決済の種類はたくさんあります。

クレジットカード

コンビニ払い

amazonペイ

ペイペイ払い

楽天ペイ

キャリア決済

この他にもmakeshopにはさまざま決済方法が用意されています。
後払い、LINE(ライン)ペイ、銀行振込、代引き、ネット銀行、PayPal、BtoBオンライン決済、ペイディ(クレカ不要決済)
など幅広い決済手法をご利用いただけます。

クレジットカードamazonペイ
楽天ペイコンビニ払い
ペイペイ払いキャリア決済
後払いLINEペイ
銀行振込代引き
ネット銀行PayPal
BtoBオンライン決済ペイディ
Googleペイ(GMO PG 決済)Appleペイ(GMO PG 決済)

makeshopでデザイン作成は簡単?どのように作るの?

makeshopでデザインを作成することは簡単です。

自分で一からデザインすることもできますが、テンプレートを使ってデザイン制作を短縮することも可能です。

デザインテンプレートの種類は?

makeshopにはデザインテンプレートが173種類用意されています。そこから選ぶことができ簡単に自分のECサイトを持つことができます。

あとは管理画面からスライドショーを入れ替えたり、TOPページに並べる商品のレイアウトを変更したりさまざまな調整をすることができます。

管理画面からデザインの操作ができることがmakeshopの使い勝手がいいポイントです。

デザインの仕組みがある

デザインの仕組みは2種類あります。
ベーシックモードとクリエイターモードです。

ベーシックモードとは?

ベーシックモードとは従来のPCとSPが分かれているECサイトの仕組みです。更新が2箇所になるので運用の利便性が下がります。

そこでmakeshopが新しく作った仕組みがクリエイターモードです。

クリエイターモードとは?

クリエイターモードとはレスポンシブデザインの仕組みを導入した仕組みです。

1つの修正箇所でPCとSPを同時に修正を行うことができるメリットがあります。

今はクリエイターモードで作ることが推奨されています。

デザイン制作の外注はできるの?

はい。デザイン制作の外注はできます。
makeshopのデザインテンプレートは優れたものになりますが、makeshopのテンプレートのみでは自社ブランドのトーンを踏襲することはできません。ある程度の妥協が必要になります。

しかし、専門の制作会社に依頼することでクオリティの高いECサイトを使うことができ、自社のブランドを最大限に引き出すことが可能です。

ここで1つ注意すべき点があります。

ココナラやクラウドワークスなど個人への発注をすることで費用を抑えて依頼をかけることができますが、注意していただきたい点があります。

makeshopの初心者がmakeshopのECサイトデザインを制作する場合、管理画面と連動できないケースが多いです。管理画面と連動させるためにはmakeshopの独自のphpコードを利用する必要があります。
作ったはいいもの、TOPページの商品が管理画面と連動できない、スライドショーが変更できない、カテゴリを増やしても増えない、など多く問題が生じることがあります。

そのためテンプレートではなく、自社のちゃんとしたECサイトを持ちたい場合makeshopの制作のプロに依頼することをお勧めいたします。

実際の商品登録方法、登録画面は?

makeshopの商品の登録は下記のように長い画面で情報を入力する必要があります。
ただし、商品名、価格、この二箇所を入力するだけでひとまず商品登録が可能です。

いきなり全ての情報を入力することはできないので、まずは商品名と価格だけ入力し商品登録、その後必要な箇所を補足していく商品の登録方法が簡単かもしれません。

makeshopの商品登録は細かな部分まで登録することができます。
その一部を下記にピックアップしてみました。

商品登録詳細内容

・TOPページでの陳列位置
・最小注文個数の設定
・セール、セール期間の設定
・商品掲載期間の設定
・再入荷のお知らせ
・商品個別送料
・決済画面備考欄用の内容入力
・アイコン(オリジナルも可能)
・ショップ内隠し検索キーワード
・Googleショッピング用データの入力
などなどたくさんの詳細を登録することができ、上級者用の作り込みまで可能です。

makeshopの無料で使える機能(アプリ・プラグイン)数は業界トップクラス。その一部を紹介

多機能と言われるmakeshopの機能数はなんと651!

Shopifyのアプリ、EC-CUBEのプラグインと呼ばれる機能がmakeshopでは651あり、そのほとんどが無料でご利用いただけます。

その一部を紹介します。

送料詳細設定ポイント
決済機能クーポン
html編集機能レビュー
購入個数制限まとめ買い機能
年齢制限商品SKU画像登録
名入れ再入荷通知
のし・ラッピングセール
スライドショー設定変更定期購入*
複数配送先設定予約販売*
Googleショッピングインスタショッピング
Yahoo!ショッピング価格コム
カレンダー(営業日として連動)外部サイトで使えるカートボタン

makeshopの送料機能

送料詳細設定1つとっても、地域別・離島・海外の送料設定はもちろん、重量や個数、注文金額によって送料を変更できたり、カレンダー機能(営業日が設定できる)と連携しができ配送日を営業日ベースで調整することも可能です。

makeshopの外部サイトにカートボタン埋め込み機能

外部のサイトにカートボタンのみ埋め込むことができる機能(アプリ・プラグイン)もあります。外部サイトから商品をお買い物カゴに入れた状態で自社ECサイトに呼ぶことができます。

ブランドサイトとECサイト、LPとECサイトのような連携が可能になります。

makeshopのクーポン機能

クーポン機能も多種多様な設定が可能です。

金額での発行や%の割引はもちろん、利用期間の設定、1人頭の使用回数設定、対象商品の選択も可能です。

また、会員限定や先着00名様限定なども設定することが可能なので、特別なクーポンとしてユーザーに発行し集客に繋げることができます。

このように1つ1つの機能(アプリ・プラグイン)でも運用の面を考えた作りになっており、1つの機能の中に複数の機能が実装されたりしています。

他にもこんな機能もあります

・メルマガ
・投票機能
・掲示板
・資料請求
・見積もり作成
・BtoBオプション
・産直(ECモール)機能
・カタログ購入
・アクセス解析
・掛け払い
・ステップメール
など *一部有料オプションあり

makeshopでは集客できるの?

makeshopでの集客方法はどんなものがあるか。

その種類・実用性・比較などをを説明します。

Yahoo!ショッピング × makeshop

makeshopのYahoo!ショッピングはボタン1つで可能。注文管理はmakeshopで一元管理ができます。

Yahooストアでのクレジットカード契約や商品登録なども不要。簡単に出品できます。

初期費用無料
月額固定費用無料
手数用11%
ポイント併用不可
makeshopのプランプレミアムプラン以上
掲載についてmakeshop側審査あり

Googleショッピング × makeshop

Googleショッピングへの掲載はmakeshopでは簡単に設定ができます。

Google広告の登録が完了した後にmakeshopの管理画面でIDを入力+連携するだけです。

その後、Googleショッピング用に商品を登録すればGoogleショッピングに商品掲載が可能です。

インスタショッピング × makeshop

makeshopに登録した商品情報をInstagramの投稿に商品をタグ付けできるように、Facebookカタログに商品情報を自動で連携します。

facebook側でビジネスアカウントを取る必要があり、新規アカウントでは取得できないため若干ハードルが上がります。*実際に運用されているfacebookアカウントである必要があります

makeshop側の設定が不明な場合は福岡ECサイトにご相談ください。

アフィリエイト広告 × makeshop

makeshopのアフィリエイトは業界最多37のアフィリエイトサービスを対応しています。

アフィエイト一覧

Find-A、A8、Adlink、チャレンジングジャパン、メディアパートナー、バリューコマース、ADPLAN、ADコマース、JANet、アクセストレード、AFRo、トラフィックゲート、イークリック、Xmax、アドプロモーション、afb、AAA、RESULT+、RUSFUL.net、バナーブリッジ、ワンスター、ADVack、電脳卸アフィリエイト、eeLine、ALLADiN、RTS、ワンダーアフィリエイト。

実はアフィリエイトをECサイトで使う場合、makeshopがおすすめです。

その理由はmakeshopは細かな設定をすることができます。

リマケ・リタゲ広告 × makeshop

この他にも価格コムやサムライバイヤー(海外出品)といった機能もあり、1つのECカートで様々なシーンで簡単に商品展開ができることがmakeshopの集客の大きな利点となります。

福岡ECサイトはデザイン制作だけでなく広告+ECサイト運用まで一元管理できます。
制作した後の運用のご相談は福岡ECサイトにご相談ください。

makeshopのSEO対策は?

SEO対策はクリエイターモードになり格段にアップしました。

以前のmakeshopのECサイトはtableタグで作られており、SEO効果が非常に低い設計でしたが、現在のクリエイターモードではtableが解除されてSEOに強いサイト設計になりました。

これはmakeshopのECカートに限らず他のECカートも同様ですが、通常のECカートでは足りないGoogleが推奨しているSEO対策は多くあります。タイトルの仕組みや構造上のSEO対策、その他にも多くやるべきことがあります。

福岡ECサイトはSEO対策に強いECサイトを提供しております。
*実際ECサイト内のたった1Pだけで30万PV/1ヶ月をとるSEOページを作った実績もあります。

makeshopを使ってSEO効果の高いECサイトを制作したい方はぜひご相談ください。

サポートが充実。電話サポートで安心ECサイト運用

makeshopが国内ECサイトの中では11年連続1位である理由、そしてmakeshopを利用する上で最も重要と言っても過言でないことが、この電話サポートです。

業界の中でも珍しい電話サポートですが、これがあるとないとでは運用に置いてかなり大きな差が生じます。

ECサイトを運用していて分からないことはたくさん出てきます。

管理画面の使い方や場所、商品CSVの作り方や登録方法、受注処理やキャンセル、決済ミスの対応などECサイトの運用では何年運用しても初めてのことが起こりうるくらいさまざまな運用方法が必要になります。その時に他のECサイトの場合は自分一人で解決しなければなりません。

しかし、makeshopでは電話サポートや掲示板・メール・チャットサポートと充実しており、すぐ解答を得ることができます。