【EC-CUBE刷新】ShopifyかEC-CUBEか。EC業界の二極化が始まりました
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業界TOPレベルのSEO技術。UIデザインに優れ、売れる制作技術と運用代行でクライアントを支援。様々な賞を受賞。
ECサイトを作る時、「どのカートを使うか」で悩む時代が終わるかもしれません
ECサイトを立ち上げよう。
そうなった時、 昔はまずこう考えていました。
Shopifyがいいのか。
EC-CUBEがいいのか。
makeshopがいいのか。
フルスクラッチがいいのか。
どのカートを選ぶか。
これが最初の議論でした。
でも最近、 相談内容が少し変わっています。
「どのカートがいいですか?」
ではありません。
「うちの業務に対応できますか?」
です。
実は今回のEC-CUBEのブランド刷新は、 そんな変化を象徴しているように見えます。
EC-CUBEが「業務適応型コマース基盤」を掲げました
EC-CUBEは長年、 日本を代表するオープンソースECプラットフォームとして利用されてきました。
今回のブランド刷新で掲げたのは、 「業務適応型コマース基盤」という新しいポジションです。
一見すると言葉が変わっただけに見える。
でも中身を見ると、 かなり大きな方向転換です。
単純なECサイト構築ツールではなく、 企業ごとの複雑な業務に対応する基盤を目指している。
そこに今回の本質があります。
Shopifyが強い会社と、そうじゃない会社があります
最近のEC業界を見ると、 Shopifyが非常に強い。
D2Cブランド。
スタートアップ。
成長企業。
海外展開。
こうした領域では、 Shopifyが事実上の標準になっています。
実際、 先日もニッセンがフルスクラッチ計画を見直し、 Shopify採用を発表しました。
ただ、 全ての企業がShopify向きというわけではありません。
例えば製造業。
例えば卸売業。
例えばBtoB企業。
取引先ごとに掛率が違う。
承認フローがある。
見積が必要。
発注単位が特殊。
営業担当ごとに条件も違う。
こうなると、 単純なECサイトでは解決できません。
企業が欲しいのはECサイトではなく業務が回る仕組みです
ここが重要です。
経営者が欲しいのは、 ECサイトそのものではありません。
受注が回ること。
出荷が回ること。
在庫管理が回ること。
営業が回ること。
承認フローが回ること。
つまり業務が回ることです。
ECサイトはその一部に過ぎません。
だから最近は、 「どのカートを使うか」ではなく、 「どの業務を標準化するか」が重要になっています。
AIが変えるのはECサイトではなく業務そのものです
今回のEC-CUBEの発表で個人的に注目しているのは、 AIとの組み合わせです。
例えば、
見積作成。
掛率計算。
承認ルート判定。
発注単位の調整。
顧客ごとの条件管理。
これらは今まで人が対応していました。
でもAIが業務を理解できるようになると、 話は変わります。
担当者が変わっても回る。
属人化しない。
教育コストが下がる。
ミスも減る。
つまり、 AIがECサイトを作るのではなく、 AIが業務を支える世界です。
実は多くの企業が困っているのはここです
EC担当者が辞める。
システム担当者が退職する。
当時作った人がいない。
仕様書も残っていない。
改修できる会社も限られる。
そんな相談は少なくありません。
特に独自開発や古い基幹システムほど起きやすい。
AI・SNS・物流・検索・広告。
変化速度は年々速くなっています。
その中で重要なのは、 機能を増やすことではありません。
変化に対応できる仕組みを持つことです。
EC業界は二極化し始めています
今後のEC基盤は、 大きく二つに分かれていくかもしれません。
一つは、 軽くて速い世界。
Shopifyのような標準化されたプラットフォームです。
もう一つは、 複雑な業務に対応する世界。
EC-CUBEが今回目指している方向です。
どちらが正しいという話ではありません。
会社によって正解が違う。
重要なのは、 自社の業務に合っているかです。
福岡ECサイトの見解
今回のEC-CUBE刷新は、 単なるリブランディングではないと思っています。
EC業界全体が、 「ECサイトを作る時代」から、 「業務全体を設計する時代」へ移行しているサインに見えます。
昔は機能比較でした。
今は業務比較です。
そしてこれからは、 AI適応比較になるかもしれません。
Shopifyか。
EC-CUBEか。
という議論よりも、
自社の業務をどこまで標準化するか。
どこをAI化するか。
どこを人がやるべきか。
そこが重要になります。
福岡ECサイトでは、 EC構築だけでなく、 AI検索やAI活用を見据えた業務設計まで含めて支援しています。
今回のニュースは、 EC基盤選びの話に見えて、 実は経営の仕組み作りの話なのかもしれません。



