【TikTok Shop】なぜ「商品を探して買う時代」が終わり始めているのか
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「商品を探して買う」が当たり前ではなくなってきた
TikTok Shopが日本でスタートして約1年。
数字だけを見ると、 まだEC市場全体の一部かもしれません。
しかし私たちは、 この変化をかなり重要だと考えています。
なぜなら、 買い物の入口そのものが変わり始めているからです。
今までは、 欲しい商品が決まっていました。
検索する。
比較する。
購入する。
これが当たり前でした。
しかしTikTok Shopは違います。
動画を見る。
興味を持つ。
欲しくなる。
そのまま購入する。
つまり、 商品を探して買う時代から、 商品に出会って買う時代へ変わり始めています。
TikTok Shopの本当の強さは「その場で買えること」
Instagramにもショッピング機能があります。
しかし、 多くの場合は外部サイトへ移動します。
ここで離脱が起きます。
一方でTikTok Shopは、 動画を見ながら購入できます。
ページ移動がありません。
人間は、 面倒な工程が増えるほど離脱します。
逆に、 摩擦が減るほど購入しやすくなります。
だからTikTok Shopは、 単なる販売チャネルではありません。
ショッピング体験そのものを変えようとしている仕組みです。
検索型ECから発見型ECへ
従来のECは検索型でした。
欲しい商品が決まっている。
だから検索する。
そして購入する。
しかしTikTok Shopは違います。
動画を見ていた。
気になった。
欲しくなった。
買っていた。
つまり、 発見型の購買です。
実際、 20代〜30代では、 「探して買う」よりも、 「見ていたら欲しくなった」 という行動が増えています。
これは消費行動そのものの変化だと思います。
フォロワーが少なくても売れる可能性がある
TikTokの特徴は、 アルゴリズムによる拡散です。
フォロワー数だけでは決まりません。
コンテンツ次第で、 小さな店舗でも多くの人に届く可能性があります。
つまり、 中小企業や一人ECでも、 大手と同じ土俵で戦える可能性があります。
これは大きな変化です。
福岡ECサイトの一次情報
私たちは以前から、 ECサイトは売る場所だけではないと考えてきました。
比較する。
信頼する。
学ぶ。
好きになる。
そして購入する。
こうした流れが重要になっていると感じています。
そのため、 メルマガ。
SNS。
LINE。
診断コンテンツ。
コミュニティ。
こうした接点の重要性が増えています。
TikTok Shopも、 その延長線上にあると考えています。
商品を売る前に、 人との関係性を作る。
その結果として購入が起きる。
そんな時代になってきたのかもしれません。
福岡ECサイトの見解
TikTok Shopのニュースを見ると、 ライブコマースや動画販売の話だと思われがちです。
しかし本質はそこではありません。
本質は、 エンタメとショッピングが融合し始めたことです。
そして、 検索から始まる購買ではなく、 体験から始まる購買が増えていることです。
これからのECは、 商品を並べる競争ではなく、 体験を作る競争になるのかもしれません。
まとめ
TikTok Shopは、 新しい販売チャネルではありません。
新しい購買体験です。
探して買う。
から、
出会って買う。
へ。
ECの入口は、 検索エンジンからコンテンツへ変わり始めています。
そしてこれからのECは、 売る競争ではなく、 選ばれる体験を作る競争になるのかもしれません。



