AI経由EC流入、CVRが+42%で逆転。流入減少時代に“質”が上がる理由
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結論:流入は減っても、売上は増える時代が始まっています
Adobeの最新調査で、 AI経由のEC流入に大きな変化が確認されました。
AI経由のCVRが、
非AI経由を+42%上回る
という結果です。
1年前は逆に、 AI経由のCVRは「半分程度」と言われていました。
しかし今、 完全に逆転しています。
実際に何が起きているのか
Adobeのデータでは、
- AI経由流入:+393%
- CVR:+42%
- 滞在時間:+48%
- RPV:+37%
と、 ほぼすべての指標が改善しています。
つまり、
「AI経由のユーザーのほうが質が高い」
ということです。
海外では、すでに“逆転現象”が起きています
実は海外では、 Google AI Overviewの影響で、 流入数が30%以上減少している企業も出ています。
特に影響を受けているのが、
BtoB SaaS企業です。
海外メディアでは、
- 問い合わせ減少
- SEO流入減少
- コンテンツSEO崩壊
といったニュースも増えています。
特に大きいのが、
「おすすめツール」
系の検索です。
AIが“数社だけ”を選ぶ時代
これまでの検索では、
- 比較記事
- ランキング記事
- おすすめ記事
などが大量に表示されていました。
しかし今、 AIは数社だけを提示します。
つまり、
AIに選ばれた会社だけ問い合わせが増え、 それ以外はゼロに近くなる
という現象が起きています。
これはすでに海外メディアで取り上げられています。
SEOも変わり始めている
海外SEO界隈では、
「記事を書けば集客できる」
という前提が崩れ始めています。
理由はシンプルです。
AIが答えを出してしまうからです。
ユーザーは、 記事を何本も比較しなくなっています。
ただ、日本はまだ“途中段階”です
重要なのはここです。
日本は、 まだ海外ほど深刻ではありません。
しかし、 確実に同じ流れに向かっています。
実際に、
- AI検索の増加
- CTR低下
- 比較行動の減少
など、 少しずつ兆候が出始めています。
では、なぜCVRは上がるのか?
ここが今回の本質です。
AIは、 「情報収集だけしたい人」 を除外します。
例えば、
「一人暮らしで使いやすい炊飯器」
をAIに相談した場合、
- サイズ
- 価格
- レビュー
- 用途
をAIが先に整理します。
つまり、
来る時点でほぼ納得している
状態になります。
だからCVRが上がります。
これから起きること
AIが普及すればするほど、 流入数だけを追う時代は終わります。
代わりに、
「本当に必要なターゲットだけが来る」
構造になります。
つまり、
AIが“見込み客のフィルター”になる
ということです。
まとめ
今、 世界では大きな変化が起きています。
流入数は減る。
しかし、 CVRは上がる。
これは矛盾ではありません。
AIが、 「誰に情報を届けるか」 を選び始めているからです。
これから重要なのは、 流入数ではなく、
AIに選ばれること
になります。



