【福岡県の中小企業向け】業務が回らない・人が足りない──そんな会社にこそ使ってほしい「賃上げ×DX補助金」
福岡ECサイト株式会社
代表 鳥井 敏史
福岡ECサイト株式会社 代表 鳥井 敏史
ECサイト制作・AI検索対策の実務コンサルタント。15年以上にわたりECサイトの売上構造改善と集客設計を支援。売上改善・集客改善の実務支援を中心に企業のECサイト構造の再設計を行う。
専門分野
ECサイト制作 ECサイトリニューアル AI検索対策 SEO / コンテンツ設計ECサイト改善の主な実績
この記事の監修
福岡ECサイト株式会社 代表 鳥井 敏史
このブログは、次のような福岡県内の中小企業に向けて書いています。
- 人が辞めるたびに、現場が一気に回らなくなる
- 業務が特定の社員に依存していて、引き継ぎができない
- DXやシステム化が必要だと分かっているが、何から手を付けていいか分からない
- 賃上げをしたい気持ちはあるが、正直その余裕がない
もし一つでも当てはまるなら、今回紹介する補助金は、かなり相性がいい制度です。
「うちはDXが遅れている」と感じている会社ほど読んでほしい

DXという言葉に、こんなイメージを持っていませんか?
- ITに強い会社がやるもの
- 大企業向けの話
- 高額なシステム投資が必要
しかし実際に、福岡県が支援しようとしているDXは、もっと現場寄りです。
たとえば、
- Excel・紙・口頭で回している業務
- 毎回同じ内容を手入力している作業
- 担当者しか分からないルール
こうした「当たり前になっている非効率」を見直すことがDXの出発点です。
こんな業務課題を抱えていませんか?
この補助金が本当にフィットするのは、次のような会社です。
① 人手不足で、これ以上仕事を増やせない
- 採用しても定着しない
- 現場が常にギリギリ
- 忙しさで改善に手が回らない
→ 人を増やす前に、業務を減らす必要がある会社
② 業務が属人化している
- 「〇〇さんがいないと分からない」
- マニュアルがない
- 引き継ぎに毎回時間がかかる
→ 仕組みとして業務を整理・システム化すべき会社
③ 社内の業務がバラバラに管理されている
- 受注はExcel、請求は別ソフト、在庫は紙
- 同じ情報を何度も入力している
- ミスや確認作業が多い
→ 業務フローをつなぐシステム開発が必要な会社
④ DXをやりたいが、費用面で踏み切れない
- システム開発は高そう
- 失敗したら怖い
- 投資対効果が見えない
→ 補助金を使って“小さく始めたい”会社
この補助金は「社内業務システム開発」と相性がいい

福岡県のこの補助金は、業務効率化によって生産性を上げ、賃上げにつなげることが目的です。
そのため、次のような取り組みが対象になります。
- 社内の業務プロセスを整理したうえでのシステム開発
- 受注・見積・請求・在庫管理の一元化
- 手作業・転記作業をなくす業務自動化
- EC・顧客管理・社内管理を連携させる仕組みづくり
重要なのは、「最新技術かどうか」ではなく「現場が楽になるかどうか」。
だからこそ、オーダーメイドの業務システム開発や、既存業務に合わせたDXが評価されやすい補助金です。
「賃上げ」が条件?と思った方へ
この補助金では、賃上げが要件になっています。
ただし考え方はシンプルです。
- 先に業務を効率化する
- 同じ人数でも、仕事が回るようになる
- その余力で賃上げを行う
つまり
「賃上げのためにDXをする」補助金です。
賃上げを“我慢”するのではなく、仕組みで実現するための制度だと考えると分かりやすいでしょう。
いきなり申請しなくていいのも安心ポイント
この補助金は、福岡県中小企業DX推進センターの支援を受けながら進める仕組みです。
- 現状業務の整理、課題の洗い出し
- どこをシステム化すべきかの検討
「DXって何から始めればいいの?」
という会社ほど、むしろ向いています。
まとめ|これは「頑張っている中小企業」のための補助金
この補助金は、成長企業やIT企業だけのものではありません。
- 人手不足に悩み、業務が複雑になり
- それでも会社を前に進めようとしている、そんな福岡県の中小企業のための制度です。
もし今、「このままのやり方では限界かもしれない」と感じているなら、
補助金を使って業務の仕組みそのものを見直すタイミングかもしれません。
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