Shopify決済手数料で選ぶと海外展開で失敗する理由と構造売上で判断すべき基準とは
福岡ECサイト株式会社
代表 鳥井 敏史
福岡ECサイト株式会社 代表 鳥井 敏史
ECサイト制作・AI検索対策の実務コンサルタント。15年以上にわたりECサイトの売上構造改善と集客設計を支援。売上改善・集客改善の実務支援を中心に企業のECサイト構造の再設計を行う。
専門分野
ECサイト制作 ECサイトリニューアル AI検索対策 SEO / コンテンツ設計ECサイト改善の主な実績
この記事の監修
福岡ECサイト株式会社 代表 鳥井 敏史
Shopify決済手数料だけで比較すると海外展開で失敗する理由
Shopify決済手数料の安さで選ぶと、海外売上が伸びない構造になります。 Shopify決済手数料は業界で最安水準です。だからこそ多くのEC事業者が「手数料の安さ」を最優先に決済方法を選んでいます。 しかし海外展開を始めると、この判断が大きな落とし穴になります。
決済手数料の安さで選ぶと海外展開で売上が伸びない理由とは、決済構造と商品訴求の構造が分離されているからです。安い手数料は「コスト最適化」の問題であり、海外ユーザーの購買習慣と決済体験は「売上構造」の問題だからです。
手数料が安いだけでは海外売上が伸びない仕組み
実際のShopify導入企業を見ると、国内では売上が伸びても海外からのコンバージョンが極端に低くなるパターンが多いです。これは決済手数料が原因ではなく、決済手段と顧客体験のズレが原因です。
例えば、日本で月商2,000万円のECサイトをShopifyで構築したとします。Shopify決済の手数料は3.25%で業界最安水準です。しかし海外ユーザーが訪問すると、利用可能な決済方法がクレジットカード中心になり、現地の支払い習慣に対応できていないため、カート離脱率が70%を超えることが起きています。
つまり、手数料は下げられても、購買数は増えないという構造になっているわけです。これ、よく起きる落とし穴なんです。



